会社員&二児の母しながら、自宅で声のお仕事をするパラレルワーカー・こまきです。
開業するのは簡単でした。
青色申告の申請書と合わせて、紙を2枚税務署に提出するだけ。
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しかし、新卒以来ずっと会社に寄りかかって生きてきたので、個人として、見積もりを出したり、請求したり、経費の領収書をより分けたりした経験が皆無!
私が買って読んだ本を、おすすめポイント共にご紹介します。
「フリーランスが知らないと損するお金と法律の話」
ライトノベル作家で、ゲームのシナリオライターなどもされている師走トオルさんの著書。
クリエイターならではの経験に基づく知恵がいっぱいで、お金のことはもちろんですが、特にフリーランスに関わりの深い下請法について書かれていたところがとても勉強になりました。
「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」
税理士・大河内薫さんと、漫画家・若林杏樹さんの共著。
初心者向けのマンガ・イラスト織り交ぜた本って、内容も当たり障りなく大して密度ないものが多いイメージですが、これは結構ガチで、ちゃんと面白く、ちゃんと勉強になる良いバランスの本でした。Amazonの「節税対策」カテゴリー第1位だけのことはある。
「フリーランス1年目の経理」
税理士である著者・冨永昭雄さんが「1年目はあえて税理士に頼らず自分で申告しよう!」というメッセージを掲げて書いていらっしゃることに、まず男気を感じる。笑 でも私も本当にその通りだと思います。
あんまり何も考えず選んだ3冊だったのですが、クリエイター目線~税理士目線による着眼点の違いなどが如実に出てて、それらをバランス良く読めたのでこの3冊の取り合わせはおすすめです。
領収書と売り上げを1年分まとめておいて、最後は税理士さんに丸投げ!!というのも憧れるし、それがいちばんコスパ良い説ありますが、「まずは自分でやってみよう!」の精神で、本当にお勉強がてら、最初の1年を頑張りたいと思います。
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