お金の話

フリーランスの確定申告ソフト選び|おすすめ3社の比較レビュー

会社員&二児の母しながら、自宅で声のお仕事をするパラレルワーカー・こまきです。

 

当初の予想に反して在宅ワークが事業として軌道に乗ったため、「開業」して「個人事業主」となり「青色申告」を目指すことになりました。

副業で確定申告は必要?|めざせ青色申告・個人事業主になるメリットとは?会社員が副業で個人事業主になったら、確定申告はどうする?というお悩みについて、実体験を元に解説します。青色申告特別控除を受けるための要件やおすすめの確定申告ソフトも紹介しています。...

青色申告で65万円の控除をゲットするためには、

  • その年の3月15日までに税務署に「青色申告承認申請書」を提出する
  • 複式簿記による記帳を行い、貸借対照表と損益計算書を作成する
  • 現金主義ではなく、発生主義で記帳する

を満たす必要があり、更に2020年分の確定申告からは、

  • e-Tax(電子申告)で提出する
  • 電子帳簿保存を行っている のいずれかを満たしている必要があります。

といった条件があります。
この内、1~3の条件については、確定申告ソフトを利用することで概ね満たすことが可能です。

今回は、私が使っているソフトを含めて、以下の3社の確定申告ソフトをレビューしていきます。

 

 

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2020年8月3日〜2020年9月30日に「パーソナルミニ」・「パーソナル」・「パーソナルプラス」のいずれかを申し込んで条件を達成すると、Amazonギフト2,000円分をもらえます!(私からの紹介枠は先着3名様まで!埋まってしまった場合は申し訳ありません!)

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マネーフォワードクラウド確定申告

まず、先にあげた3社の確定申告ソフトは、細かな仕様の違いはあれど、できることの優劣はほとんどありません!なので、無料で使えるお試し期間を利用して、実際に使ってみての好みで決めればいいと思います。笑

私が「マネーフォワードクラウド確定申告」を使うことに決めたのは、大きく以下の2つが決め手でした。

系列の家計簿アプリから登録情報を流用できる

私は、銀行口座・クレジットカード・ショッピングサイトの情報を一元的に管理できるマネーフォワードMEという家計簿アプリを前から利用しています。
使ったことがある方は分かると思いますが、自分の持っている銀行口座・カードなどのログイン情報をポチポチ紐づけていく作業は意外と面倒

確定申告ソフトもマネーフォワードで合わせることで、新たにそれらの情報を登録する作業が不要という、完全に個人的な事情です。

クラウドソーシングサイトの売上情報を自動連携できる

ランサーズクラウドワークスの売り上げ情報を自動連携できるのはMFクラウドのみです。(2020年8月現在)
ほとんど利用していないといっても、たまーにこれらのサイト経由でお仕事をいただく私としては、この2サイト分だけでも自動連携で記帳が可能というのは大きな決め手でした。これは、後で紹介する2社にはない特徴です。

プラン一覧

プラン名年額プラン料金(税抜)月額プラン料金(税抜)
パーソナルミニ9,600円(1か月あたり800円)800円
パーソナル11,760円(1か月あたり980円)980円
パーソナルプラス35,760円(1か月あたり2,980円)月契約不可
  • 「パーソナル」プランの1か月無料トライアルが可能。
  • 電話サポートが必要な場合は「パーソナルプラス」。
  • 課税売上が1,000万円を超えるような課税事業者は、消費税集計機能がある「パーソナル」。
  • 請求書作成を確定申告ソフト上で行いたい場合は、取引先登録数の上限がない「パーソナル」。
  • 確定申告ソフト上では、確定申告に必要な帳票の作成しか行わない!という場合には「パーソナルミニ」。
  • 完全無料で使える「フリープラン」もありますが、1年度につき50件までしか仕訳登録できないなど、ほとんど使い物になりません。(「売上が発生(売掛金を計上)」「報酬着金(売掛金を回収)」ですでに2件の仕訳登録が必要です。青色申告を目指す(65万円の控除がほしい)ような売上がある方は、50件の仕訳登録では到底足りません)

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freee

初心者向けの画面構成で分かりやすい

こちらも 30日間無料でお試しができるので実際に使ってみたのですが、初心者向けな画面構成で分かりやすいのはよい!

簿記を知らない初心者がつまずく「どの勘定科目を選べばいいのか分からない」が画面上でサポートされるのは有難い。

ですが慣れてくるとこの優しさが仇となるというか、仕訳帳の貸方・借方が分かってくると、仕訳帳上の表記通りに入力したくなってくるのです。

<参考>マネーフォワードクラウド確定申告の入力画面

補助科目という機能がない

また、マネーフォワードにある「補助科目」という機能がfreeeにはないというのも大きな違い。(公式サポートでは「ある」と書いてるのですが、微妙に使い勝手が悪いんですよね)

「補助科目」とは、大きな「水道光熱費」という勘定科目の中に、更に細かく「水道代」「電気代」「ガス代」と分けて管理するための項目。

<参考>マネーフォワードクラウド確定申告の補助科目選択画面

これがあると、次の画像のように、補助科目ごとに家事按分の率を設定できるなど管理が分かりやすい。(freeeでもできるのでしょうが、補助科目にあたる内容を「取引先」として登録しないといけない…)

<参考>マネーフォワードクラウド確定申告の家事按分設定画面

スマホアプリは使いやすいらしい

いろいろなレビューサイトを見ていると、スマホアプリの使いやすさには定評があるらしいです。出先やスマホで仕訳することがメインになる方は、freeeも試してみるといいかも。

私はアプリは使ってないのでちょっと分からないんですけど。
使ってからレビューしなよ。

プラン一覧

プラン名年額プラン料金(税抜)月額プラン料金(税抜)
スターター11,760円(1か月あたり980円)1,180円
スタンダード23,760円(1か月あたり1,980円)2,380円
プレミアム39,800円(1か月あたり約3,316円)月契約不可
  • 全プラン30日間無料でトライアル可能。
  • 電話サポートが必要な場合は「プレミアム」。
  • 課税売上が1,000万円を超えるような課税事業者は、消費税申告機能がある「スタンダード」。
  • 領収書の写真から仕訳データの自動取得を行いたい場合は「スタンダード」。
  • 最低限の機能でOK!という場合には「スターター」。

 

やよいの青色申告オンライン

初年度無料!

1年間まるまる無料というキャンペーンは他社にはない魅力です。

白色申告と青色申告でソフトが異なる

他社ソフトは同じソフトで白色・青色申告のどちらにも対応していますが、やよいだけは「青色申告したい!」と思ったら、青色申告専用の入り口から申し込む必要があります。

白色申告にはほとんどメリットがない(白色申告の方が簡単…ということもない)ので、この記事では青色申告のことだけ書いていきます。

初心者でも分かりやすい

freee同様、どんな費目でどんな勘定科目を選べばいいかガイドが出てくるので使いやすい。MFクラウドやfreeeに比べて、画面がすっきりしていて見やすいという意見もあります。

プラン一覧

プラン名年額プラン料金(税抜)月額プラン料金(税抜)
セルフ8,000円(1か月あたり約666円)月契約不可
ベーシック12,000円(1か月あたり1,000円)
トータル20,000円(1か月あたり約1,666円)
  • 2021年3月15日までの申し込みで、セルフプランが初年度無料。ベーシック・トータルプランも初年度半額で利用可能です。
  • 仕訳や確定申告などの業務相談をしたい場合は「トータル」。
  • 電話・画面共有サポートが必要な場合は「ベーシック」。
  • サポートは不要!必要最低限の機能でOK!という場合は「セルフ」。
年契約しかできないので、初年度無料を利用して使用感を確かめるのがおすすめですね。

 

オンラインの確定申告ソフトを使うだけで「電子帳簿保存」に対応できるわけではない

冒頭で「2020年分確定申告から追加された65万円控除をゲットするための要件」として、

  • e-Tax(電子申告)で提出する
  • 電子帳簿保存を行っている

のいずれかを満たす必要があると書きました。オンラインの会計ソフトで記帳をするなら当然「電子帳簿保存」に対応しているものと思っていたのですが、

上記のような会計ソフトを使っていても、「電子帳簿保存を行っている」ことにはならないそうなので注意。

 

「電子帳簿保存を行っている」ことで65万円の控除が認められるためには、様々な要件をクリアしている必要があり、また税務署に対して、電子保存を始める3か月前までに所定の申請書を提出する必要があるのだそうです。2020年と開業年を除いて、年の途中から開始することもできません。

じゃあ、実質的に65万円控除を適用するためには「e-Taxで申告する」の一択じゃん。
会計ソフトは途中で乗り換えるのが微妙にめんどくさそうだから、しっかり使用感・操作性を確かめておきたいところです。

 

これから開業するなら「開業freee」は要チェック。
設問にぽちぽち答えていくだけで、開業にあたって必要となる書類が完成する超便利ツールです。他社の確定申告ソフトを使っていても利用可能。
このツールがあまりにも便利で開業したくなってしまったという説も。

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