副業の話

クラウドワークスとは|在宅ワークの強い味方・どんな仕事がある?どれぐらい稼げる?

会社員&二児の母しながら、自宅で声のお仕事をするパラレルワーカー・こまきです。

2019年10月に一念発起で始めた「在宅ナレーター」の仕事。
その記念すべき初仕事は「クラウドワークス」で頂いたお仕事でした。

今回は、駆け出しの頃とってもお世話になったクラウドワークスについて掘り下げて書いていきます。

 

クラウドワークスとは

最近は盛んにCMもやってるので、知っている人も多いかも。
「日本最大」のクラウドソーシングサイトだそうです。

ブログなどのライティング~3D-CG制作まで、誰でも簡単にできそうな作業系タスク~かなり専門的な内容まで、たくさんの仕事カテゴリがあり、2020年8月現在、常時9000件以上の案件で求人情報が掲載されています。

募集されている求人に応募して働く方法と、
公開しているプロフィール(実績・スキル等)を見てスカウトされて働く方法があります。

 

どんな仕事が多い?

今調べてみたところでは、

  • 「ライティング・記事作成」3,644件
  • 「カンタン作業」2,877件(アンケート・データ入力など…)
  • 「ECサイト・ネットショップ構築」462件
  • 「写真・画像・動画」447件   といった感じ。

ライティングやデータ入力など、パソコンひとつでできる在宅ワークが多数掲載されています。
そして、私がお世話になっていた「声優・ナレーション制作」カテゴリはというと…!

118件!

ライティングカテゴリなどに比べれば少ない印象を受けますが、在宅ナレーターの仕事を探すにあたって、とりあえず候補が100件もあるというのは充分な掲載数だと思います。

 

登録者数はどれぐらい?

公式サイトによりますと、登録ワーカー数は332万人!(2020年8月9日確認時点)

もちろんこの中には、登録だけして稼働していない人も多数いるでしょうし、そもそも自分と同じカテゴリで求人に応募する人ばかりとも言えません。
ライバルの数だけ知ったところであんまり意味ないかとは思いますが、試しに「声優・ナレーション制作」カテゴリに応募しそうなワーカーの数を調べてみます。

ワーカーはプロフィール設定で自分の職業カテゴリを登録できるのですが、声の仕事をメインで受ける場合、クラウドワークスでは「声優・ナレーター」というカテゴリが存在しないため、「その他クラウドワーカー」とか「カンタン在宅ワーカー」などで登録するしかありません。

そこでプロフィール欄で「ナレーター」という言葉を使っている人×30日以内にログイン歴がある人(活動実態がある人)で検索してみます。
すると……

623名!

これも、プロフィール欄で「ナレーター」という言葉を使った人の全件検索なので、必ずしもナレーション業をクラウドワークス上で受注しているとは限りませんが、ざっとこういう数字です。

118件の案件を、623名で奪い合ってる。というのは言い過ぎですが、まあ、ライバルは多そう、ということです。

 

ぶっちゃけどれぐらい仕事獲れる?

新規参入をお考えの方は、この多数のライバルの中に飛び込んで果たして仕事にありつけるかどうかというのが気になると思いますが、「選ばなければ仕事は獲れる」というのが私の考えです。

案件検索画面で「人気」順で並び替えると、高単価案件にたくさんのワーカーが集中して応募しているのが分かります。

↑こちらは、1~5万の予算で応募者が見積もる形式の企業系案件への応募状況です。
募集人数1人に対して、応募した人は82人!難関です。これを突破出来たら自信につながりますね。
企業のサービス紹介動画(いわゆる企業VP)系の仕事は、きちんとした仕事で実績にも書きやすいため、応募が多く集まる傾向があります。

↑こちらは、固定報酬制「2,000円」で募集されている広告動画の応募状況。
3人の募集に対して、62人の応募。まあまあの高倍率です。更に言うと、クラウドワークス的には「2,000円」はかなりの高単価。
「PR動画」「商品の説明」というタイトルで募集されている案件も、Youtubeのコンテンツの合間に流れるマンガ動画形式の広告であることが多いです。

こうした人気案件を見ていると完全な初心者は絶望しそうですが、探していけばこれぐらいの倍率の案件も。

↑これは原稿や映像の長さが明示されておらず、報酬は「1,200円(手数料込)」と明示された案件の応募状況。そのくせ検索画面に表示される報酬の価格帯を「10,000円~50,000円」として、検索されやすくしようとしているちょーっと悪意を感じる募集。でもこういうのよくあります。1件あたりは1,200円だけど、月10本お願いする予定なんで「12,000円」なんだから間違ってない!的な。あまり好感は持てませんが、まあまあある手法。

 

  • 滑舌が絶望的に悪い
  • 早くしゃべるのが苦手(クラウドソーシングサイトで多く募集されるマンガ・広告系の動画はとにかくすごく早く喋ることを要求されます)

という人は苦労するかもですが、118件もあれば1件ぐらい受かると思うのです。

そもそも、「声優・ナレーション」カテゴリで副業しようと思い立つ人は、多少なりとも喋りに自信のある人だろうと思いますので…そうでない人は、ぜひライティングカテゴリなどで在宅バイトすることをおすすめします。

で、まず最初の1件を受注できれば、そのお客さんがリピートしてくれるかもですし、その実績を引っさげて他の案件に応募していくことができます。

ていうか、1本100円とか超低単価案件の応募状況を見てみようと思って一生懸命探したのですが、…なかった。1000円台が普通になってた…。私の初回500円の案件、あのクライアントさんまだチャンネル続けてるのかなぁ……。

 

受注~振込までの流れ

では、とりあえず受注できたものとして先へ進みます。笑

条件に合意して契約に至ると、基本的にクラウドワークス上でメッセージやデータのやり取りを行います。台本・映像・絵コンテなどのデータがクライアントから送られてくるので、それをいい感じに読んで収録して、MP3なりWAV形式で納品します。(適当)

途中、メッセージのやり取りの利便性などから、「チャットワークでやりとりしたいです」と希望されることもあります。クラウドワークスでは、公式に、契約後であれば、メールやチャットワークなどの別メディアで連絡を取り合うことを認めています。

クラウドワークス外で成果物を納品した場合でも、クラウドワークス上で「納品」手続きを行い、クライアントが「検収合格」とすることで報酬が確定します。

確定した報酬は都度銀行口座に入金されるわけではなく、クラウドサービスのアカウント内で「未出金報酬」としてたまっていきます。

それを以下のようなタイミングで銀行口座へ振り込むことができます。

出金タイミング

締日振込日
15日当月末日
末日翌月15日

 

出金方式

  • 随時出金方式
  • 50,000円以上出金方式
  • キャリーオーバー方式

「随時出金方式」を選択しておくと、未出金報酬額が1000円以上あれば、上記の月2回のタイミングで振り込みが実行されます。

「50,000円以上出金方式」を選択しておくと、締日時点の未出金報酬額が50,000円以上になった時点で振り込みが実行されます。50,000円に満たない場合は振り込みは実行されず、未出金報酬として残ったままになります。

「キャリーオーバー方式」を選択しておくと、自動的には出金されず、未出金報酬として残り続けます。振り込みは実行されるごとに手数料がかかりますので、すぐにお金が必要…ということでなければこの方式を選択しておき、そろそろ出金したいなと思ったタイミングで、「随時出金方式」に変更すれば振り込みを実行できます。

振込手数料

振込手数料ですが、

  • 楽天銀行口座への振り込みは、100円
  • その他銀行口座への振り込みは、500円

振込を実行するごとにかかります。

月2回、楽天銀行以外の口座へ報酬を出金しようとすると、振込手数料だけで1,000円取られる計算です。
クラウドソーシングサイトで仕事をしていく方は、楽天銀行の口座開設はマストです!!

今回取り上げているクラウドワークスのほかに「ランサーズ」というサイトもありますが、そちらも楽天銀行への振込手数料が安く設定されています。マストです!!

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」

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まとめ

ちなみに私自身は、現状クラウドワークスのお仕事はほとんどやっていない(安すぎるから…!)のですが、在宅で声のお仕事を始めて半年間で、クラウドワークスだけで14万円ほどの報酬が発生しました

その他にもランサーズやら何やら手広くやっていたので、この報酬がすべてではないのですが、それでも家から1歩も出ず、マイクなど初期投資はある程度かかるとしても、月2万ちょっとはこのサイトだけで稼げるなら……さらに言えば、私がやってた時より1件あたりの単価が上がってきてるので、頑張ればもう少し稼げるのかも??

仕事を受け付ける窓口は多いに越したことはない&最初は修行だと思って、登録・応募してみることをおすすめします。

案件数多い
ライバル数多い
稼げる度

 

 

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